学校長あいさつ

下地敏洋校長

那覇国際高等学校 校長 下地 敏洋

学校長あいさつ

 平成24年4月1日付けで本校に着任しました下地敏洋です。よろしくお願い申し上げます。

 本校は、平成10年に国際化・情報化の時代に対応したインテリジェント・スクールとして創立されました。創立以来「一人一人の個性の伸長に努め、創造性・国際性・協調性を培い、時代の変化に柔軟に対応し国際化、情報化の社会において活躍できる心豊かで、逞しく生きる主体的な人間を育成すること」を教育目標に、保護者や地域社会のご協力を賜り、全職員が一丸となって学校教育を実践しております。 

 生徒達が活躍する21世紀は、激動の時代といわれ、社会のグローバル化を背景に、経済、社会、文化面の交流が進展する中、国際的な相互依存関係が一層深化していくものと予想されます。また、国内におきましては少子高齢化に伴う急速な高齢社会の進行などに伴い、社会の変化に主体的に対応できる能力を培い、自ら学ぶ意欲を持ち、高い理想を掲げて努力することが重要となってまいります。

 本校の校訓は3つあります。

 自主:自らを律し、自ら判断し、高い目標を掲げて主体的に学ぶことのできる人間の育成

 敬愛:自他を大切にし、敬愛の念をもって責任ある行動のできる人間の育成

 飛躍:自国及び郷土の自然や文化に誇りを持ち、世界に飛躍して活躍し得る国際的な知見と行動力を備えた人間の育成 

 私は、入学式において、新入生に対し、校長として次のことを要望しました。

 一つは、「地球的な視点に立って学び続けてほしい」ということです。これからの社会においては、個性を確立し、主体的に生きる力を身につけることが必要になってくるものと考えるからです。国際社会で活躍できる語学力、特に英語や中国語など外国語の習得や専門的能力を強く求められることになると考えるからです。生徒たちには、3年間の学校生活を通して、大学など上級学校への進学を実現するとともに、生涯に亘り学び続ける力を身につけることを希望しています。そのためにも、将来に対する明確な目標を持ち、目標の実現のために計画的な学校生活を送ることの必要性を学校生活全体を通して強調しています。

 二つ目は、「人に感謝する気持ちを持ち続けてほしい」ということです。生徒たちが今日まで生きてこれたのは、彼らの努力に加えて、両親をはじめ、これまで関わった先生方、親戚や地域の方々の温かい励ましがあったことは明確なことです。これからも、生徒たちが国際社会で活躍するには、国内外の多くの方々にお世話になることと思います。そのような中で、人々に対する感謝の気持ちを持ち続けることは、彼らをより大きく成長させるものと考えています。

 学校としましては、本校で学んだ生徒たちが、将来、英語力を兼ね備えた理科系の職業で活躍する人材、英語力を駆使して国際関係機関等で活躍する人材を養成することが重要であると考えております。

 最後になりますが、職員は生徒一人ひとりが「確かな学力」を身につけ、豊かな自己実現ができるよう、これまで同様に誠心誠意頑張ってまいります。

 生徒たちは豊かな「未来社会の創造者」です。ここにあらためて、本校の教育に対する皆様のご理解とご支援をお願い申し上げ、校長挨拶といたします。

平成24年4月吉日